» 2023行橋シーサイドハーフマラソンで救護が行われる
投稿日:2023年02月28日
令和5年1月29日(日)、「2023ゆくはしシーサイドハーフマラソン」での救護ボランティア活動が行われた。
今大会のエントリーはゲストランナー2名を含む2364人だった。
前日まで積雪の恐れがあったが、日曜日の朝になって寒さは厳しかったものの、快晴となり絶好のコンディションになった。ゆくはしシーサイドハーフマラソン大会に4回目の救護係として参入で、今回はスタート前のケアを希望するランナーもおらず、去年よりも施術ブースの設定も早く、細々な準備を始め、スムーズな取かかりが出来た。
午前10時10分から負傷者がブースを訪れ、13時10分までの約3時間で、12台のベッドを使用し147名のランナーに対し、施術を行った。
先生方は皆積極的で、去年よりも手際よくチームワークの取れたベストな状態での活動となった。
ランナーに対する施術は、上半身の施術も行ったが主に下半身を中心とした極度の疲労や、膝関節、足関節の故障、下肢筋群の急性症状に対するテーピング等で、12名の力を合わせて一致団結して施術と歩行指導・生活指導を行った。
ただ、時間を待てないランナーが施術を諦めて帰宅した事の配慮も視野に入れ、来年に向けての準備する事がはっきり把握出来、一人でも多くのランナーの一日でも早い社会復帰を目指して、我々柔道整復師一丸となって救護活動をすると言う強い意志の確認も出来た。