» 令和4年度第1回超音波観察装置研修会開催される
投稿日:2022年06月20日
令和4年6月12日(日)9:30より福岡県整骨会館2階大会議室において、昨年度より始まり通算3回目となる令和4年度第1回超音波観察装置研修会が29名の参加で開催された。
超音波観察装置委員会の勝田浄邦副委員長の司会で始まった研修会は、大原康宏委員長の挨拶の後座学へと移った。
座学では、超音波観察装置委員会委員である久留米支部の牛嶋潤会員が講師を努め、今回のテーマである手関節・手指のエコー観察を題材に観察の手順やポイントの説明、注意点などの説明を症例報告を織り交ぜて30分間行われた。
休憩の後、超音波観察装置委員会委員である筑豊支部の角田慈佑会員・北九州中央支部の和田美和会員・大牟田・有明支部の堤賢一会員、そして座学講師の牛嶋会員の4つのグループに分かれて4台の観察装置を用いた実技研修が行われた。
参加者からも活発な質問も出るなど、終了予定時刻を過ぎるなど、時間がたつのも忘れて熱心に実技研修が行われた。
最後に勝田副委員長の閉会の辞で研修会が終了した。次回研修会は8月28日(日)を予定している。