» 第2回超音波観察装置研修会開催される

　令和4年3月27日日曜日9:30より福岡県整骨会館2階大会議室において第2回超音波観察装置研修会が開催された。

　当日はA会員27名、B会員6名出席のもと、冒頭に重松副会長より挨拶が行われ、当会超音波観察装置委員会の大原委員長より超音波観察装置導入の意義とメリットについて説明があった。

　まず始めに座学が行われ、超音波観察装置委員である筑豊支部 角田慈佑会員より「超音波観察装置を導入して良かった点」と題して発表が行われ、実際に来院された患者に対し、超音波観察装置で撮影した様々な症例紹介があった。その後、膝関節の超音波観察装置の撮影方法についても、実際に撮影した画像を用いながら詳細な説明があった。

　座学の後の実技編では、参加会員を5グループに分け、超音波観察装置委員の丁寧で細やかな指導のもと、それぞれのブースにおいて超音波観察装置の実機を用いて、術者役、患者役で実際にプローブを当て実践的に患部の観察を行った。

　令和4年度の超音波観察装置研修会も合計4回の開催を計画している。