» 第41回九州ブロック会柔道大会で福岡県団体優勝する

平成30年7月21日(土)13時30分から、鹿児島アリーナ武道場に於いて、厚生労働大臣杯第41回九州ブロック会柔道大会が開催されました。
今年7月6日(金)、7日(土)に発生した西日本豪雨・平成30年7月豪雨による被害の復旧と行方不明者の捜索が報道される中での開催となり、また、当日は台風10号の影響で鹿児島県では雨が降り、沖縄では台風接近のため航空便の欠航により選手1名が参加できない事態となり、その他にも２名の選手が参加できず、総勢63名で開催されました。
重松監督率いる本県は選手10名での参加となり、試合前にはケガをしないように頑張って下さいと激励の言葉がかけられました。
試合結果は、各選手の健闘が実り、熊本県と同点で1位となり、内容差で1位優勝を獲得しました。
優勝は、平成27年に沖縄県で予定されていた大会が台風の影響で開催できなくなり、急遽本県の九州産業大学柔道場で行われ、そこで通算27回目の優勝と7連覇という記録を達成し、その翌年から優勝は逃しており、今回は3年ぶりの優勝となりました。
尚、今回の本県の大会特別表彰者はありませんでした。

福岡県個人成績
【40才代の部】優　勝／檜山尚浩(筑豊支部)
【30才代の部】優　勝／大隈智史(久留米支部)
【30才代の部】第３位／長野　諭(久留米支部)
【20歳代の部】準優勝／西宮大貴(福岡東支部)