公益社団法人 福岡県柔道整復師会

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» 第22回福岡県整骨医学会開催される

学術部

投稿日:2014年04月15日

平成26316()13時から、福岡市中央区渡辺通の電気ビルみらいホールに於いて、第22回福岡県整骨医学会が、特別講演講師に社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院 救急科 外傷センター長 荒木恒敏先生を迎えて開催されました。

この学会は、会員の学術の研鑽と資質の向上を目的に開催され、出席者数は486名となりました。

開会に際して松岡学会長から挨拶があり、この学会の目的や今年の柔道整復師国家試験の状況等について話された後、「どの様な状況下でも、我々は常に医療人として、学術技術の向上への努力を惜しまないことが大事であり、そのことが国民、県民の安心安全な医療、健康につながります。そのためにも学会を通じて柔道整復学にとらわれず、医療全般の知識を学んでいく上昇志向と堅実な姿勢を持ち続けることが大事です」と述べられました。

続いて吉村実行委員長から挨拶があり、その後、特別講演が荒木恒敏先生から『現場で役立つ救急医療』の演題でありました。

特別講演後は、明日からの柔整業務に役立つ独自性ある会員研究発表が各支部からあり盛会裏に終了しました。