公益社団法人 福岡県柔道整復師会

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» 柔整旗争奪第43回福岡県少年柔道大会開催される

総務部

投稿日:2025年09月18日

 令和7年9月7日(日)午前9時30分より福岡武道館に於いて柔整旗争奪第43回福岡県少年柔道大会が福岡県下全49チーム、239名の選手が参加のもと開催された。

 開会式では大会実行委員長の西宮裕二総務部長による開会宣言に始まり、大会会長である当会の塩川哲也会長の挨拶では、本大会は地域福祉活動に関する公益事業であり、青少年の健全育成や人間形成の想いと柔道競技の普及振興が込められている旨の紹介、大会に係わっていただいた方への謝辞また、参加される選手に対する激励が述べられた。

 選手宣誓を前年優勝チーム善柔館、黒木飛龍選手が高らかに宣誓、最後には大野城南柔道クラブの(取)榊原和泉選手・(受)中原風香選手による形の披露が行われ大きな拍手が起こっていた。

 その後の試合では、参加各チームによる熱戦が繰り広げられ大きな歓声が送られていた、なお数々の激闘と名選手を輩出した福岡武道館は、本年で閉館となるとのこと。

 決勝戦は福岡地区の善柔館と筑豊地区の滴水館との対戦となり、激戦の末善柔館が大会2連覇を果たした。

 試合後、閉会式では成績発表後表彰式が行われ、大会副実行委員長の白木雅已理事による閉会宣言で閉会した。

 なお、大野城南柔道クラブは11月16日(日)に東京都講道館で開催される日整全国少年柔道形大会に、善柔館は同日開催の第34回日整全国少年柔道大会に福岡県代表として出場することが決定した。