» 第2回WORLD FOOTBALL FESSTIVAL U-13/U-15において救護活動が行われる
投稿日:2025年04月28日
令和7年4月2日(水)~4月4日(金)の3日間の日程で第2回WORLD FOOTBALL FESSTIVAL U-13/U-15が福岡フットボールセンター、宗像グローバルアリーナ、春日公園球技場の3会場に分かれて開催された。
本会より医療救護ボランティアスタッフとして、各会場2名ずつの3日間で延べ16名の会員が救護活動を行った。
今大会は、フットボールとスポーツ文化を通じて、世界の子供たちの健全な心身を養い、国際的な友好親睦を拡げ深めていくことと同時に、世界の子供たちのウエルビーイングを実現していくことを目的とした大会ということで、本会会長宛に大会後援並びに救護依頼が届きいたことで参画することとなった。
9カ国24チームの参加で行われた今大会は、予選リーグA・B・C・Dグループに分けリーグ戦を実施し、勝ち点によりリーグ戦順位を決定。各グループの上位2チームは決勝トーナメントに進出し、優勝が争われた。
大会期間中は青空が広がるなど天気には恵まれたもの、春先にしては気温が低く、出場選手もコンディションを整えるのが大変だったようで、骨折の疑いのある選手のテーピング固定処置をはじめ、転倒や選手同士ぶつかり合うことで発生した打撲などの処置を行った。
今大会は世界トップレベルのクラブチームやJリーグのユースクラブが出場していたため、各チームにメディカルスタッフが帯同しており、負傷時の処置だけではない負傷予防など様々な面において我々と連携を図ることで大会運営に寄与することが出来た。
今回の活動で出場各チームや大会関係者・観客などにも柔道整復師が行う公益活動を認識してもらえることとなったと考える。
ボランティアに参加された先生方には大変お疲れさまでした。