» 一般社団法人日本柔道整復接骨医学会主催研修会が開催される
投稿日:2024年02月26日
令和6年2月25日(日)11:45より北九州市の九州医療スポーツ専門学校 馬借校舎に於いて、一般社団法人日本柔道整復接骨医学会主催研修会が開催された。
開講式では一般社団法人日本柔道整復接骨医学会の紙谷 武副会長、開催会場の学校法人国際学園 九州医療スポーツ専門学校 水嶋 章陽理事長又、主管県である本会 塩川 哲也会長より挨拶が行われた。塩川会長の挨拶で、柔道整復師の一般社団法人日本柔道整復接骨医学会への入会率の低さに触れ、加入することの大切さや意義などが述べられた。
一枠目の特別講演では整骨医学会の副会長でもある東海学園大学教育学部教育学科教授の紙谷 武先生を講師に『柔道整復師が知っておきたい柔道外傷』を演題に講演された。
二枠目には産業医科大学若松病院 診療科長・診療教授の 内田 宗志先生を講師に『柔道整復師とトレーナーが知っておきたい股関節の臨床解剖と実際に現場でできること』を演題の講演された。
休憩をはさみ専門講座として公益社団法人佐賀県柔道整復師会 名誉会長で 匠の技推進室長の 富永 敬二先生を講師に『橈骨下端部骨折(コーレス骨折)の整復・固定のポイントについて』を演題に実技を交えて講演された。
各講演共に時間の許す限り多くの質問があり大変好評だった。
最後に閉校式では修了証の授与が行われ、研修会が終了した。