公益社団法人 福岡県柔道整復師会

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» 公益社団法人日本柔道整復師会第50回九州学術大会福岡大会が開催される

学術部

投稿日:2023年08月29日

令和5年8月26日(土)27日(日)ホテルニューオータニ博多 鶴の間において、公益社団法人日本柔道整復師会第50回九州学術大会福岡大会が開催された。

8月26日の開会式・前夜祭には267名、8月27日の学術大会には全国から600名を超える会員や学生が参加し開催された。

26日の開会式・前夜祭では、まず始めに公益社団法人日本柔道整復師会の長尾淳彦会長より6月の役員改選で選任され、今回は塩川新会長を応援するため公益社団法人日本柔道整復師会の部長職役員全員が出席している旨挨拶された。

続いて、大会実行委員長である公益社団法人福岡県柔道整復師会塩川哲也会長から「本学術大会も記念すべき第50回を迎え、公益社団法人日本柔道整復師会主催の公益事業として『九州は一つ』を合言葉に会員が年に一度相集う大会であり、本学術大会を通じて参加された皆様が、学術理論を深め、それぞれに技術を研鑚し、更なる資質の向上を図ることで、地域住民の保健向上に繋がることと期待している」との歓迎の挨拶があった。

また、開会式には多くのご来賓の方々に出席頂き、華を添えて頂いた。来賓を代表して服部誠太郎福岡県知事をはじめ国会議員・県議会議員の方々にご挨拶を頂いた。

開会式に続いて開催された前夜祭は、コロナ禍前を思わせる様に会員同士の親睦が深められた。前夜祭のフィナーレとして学術大会旗引継ぎ式が行われ、福岡県より来年度開催県の佐賀県に学術大会旗が引き継がれた。

27日(日)に行われた学術大会では「足の外科治療の最前線-日常よくある足のトラブルへの対応―」と題して国立病院機構九州医療センター整形外科・リウマチ科 科長 福士純一 先生による特別講演が行われた。

自己紹介の際、柔道救護へのかかわりや、本県松岡前会長とのエピソードなどを懐かしい写真を示しながら紹介された。講演では数多くの症例を画像と共に報告され、会員からも多くの質問がされていた。

また、ワークショップでは『橈骨遠位端骨折』をテーマに公益社団法人日本柔道整復師会匠の技伝承プロジェクト講師の富永敬二先生による整復固定実技講習・公益社団法人日本柔道整復師会 学術教育部員の佐藤和伸先生による超音波観察装置実技講習が行われ、多くの会員や学生の参加者から活発な質問がなされていた。

会員発表において8編の論文が発表され、本県からは安部孝宜会員が「腰部前屈制限の改善~スクワット動作の応用~」敷田和彦会員が「転倒予防教室における姿勢改善の効果」の論文発表を行い12月2日(土)、3日(日)に愛知県名城大学で開催される第32回日本柔道整復接骨医学会学術大会での論文発表も決定している旨報告された。