公益社団法人 福岡県柔道整復師会

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» 令和5年度金鷲旗高校柔道大会にて救護活動行われる

総務部

投稿日:2023年07月28日

2023年7月22日(土)~24日(月)に福岡市総合体育館 照葉積水ハウスアリーナで開催された令和5年度金鷲旗高校柔道大会に於いて、救護活動が行われた。

今大会は全国より高校生が集まり、遠くはハワイよりの2チームを加え、男子281チーム、女子146チームで日本一を競われた。

今回も大会事務局より救護活動の要請を受け、当会からは救護担当講習を受けた重松哲夫副会長・西宮裕二事業部長・久保山茂理事・小松道生会員・上田康妃会員・北冨敬之会員・仲尾一平会員・原口正秀会員・矢永大悟会員、矢永元宜会員・伊藤寿一会員・西宮大貴会員・和田章宏会員の13名が参加し、柔道医科学委員の福士純一ドクターを中心としたドクター6名と共に活動した。

3日間とも朝7時より本会と全柔連のスパインボード2つを使用して、医師や福岡医健・スポーツ専門学校(スポーツ科学科)の学生と救急搬送の練習を行った。

会場は10試合場あり、救護席は5席設けられ、各席にて医師と柔道整復師の2名体制で、2試合場ずつの救護を担当した。

初日より骨折・脱臼・脳震盪や靭帯損傷・出血等の負傷者が続出する中、ドクターと連携して適切な処置を行い、全国規模大会の安全な運営に貢献する事が出来た。