» 電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金への要望会

　令和5年6月16日(金)10:30から福岡県議会議会棟２階議長室において、自由民主党福岡県議団11名との電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金への要望会が開催された。

　本会からは松岡顧問、塩川会長、重松副会長、後藤事務局長が出席した。

　始めに本会塩川会長より県議会代表蔵内福岡県議団相談役に要望書を手交し、香原議長を始め県議団議員にも要望書を配布した。

　松岡顧問より「この度の総会役員改選で10期20年務めた会長職を退くこととなった。蔵内相談役始めとする自民党福岡県議団の先生方には長い間大変お世話になったが、この度塩川新会長にバトンタッチしたので、これまで同様にお付き合い頂きたい」と挨拶がなされた。

　その後塩川会長より「松岡前会長同様に、県議団の先生方にはこれからも引き続きご指導とご支援をお願いしたい。また、昨今の物価高騰は大きな影響を及ぼしており、我々柔道整復療養費は国が定める公定価格であるため、物価高騰の影響を価格に転嫁することが出来ず、また小規模な施術所が大半を占めるため、高いインフレの影響に自助努力のみでは対応することは極めて困難である。県内柔道整復施術所等に対する支援について特段のご配慮を賜りたい」と挨拶された。

　その後は県議団からも蔵内相談役、香原議長、松尾県議団会長、原口県連会長からも我々に対する支援について力強いお言葉を頂き、自民党福岡県議団とも活発な意見交換を行うことができ、大変有意義な要望会となった。