公益社団法人 福岡県柔道整復師会

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» 第41回日整九州学術大会 大分大会開催される

学術部

投稿日:2012年08月16日

日時:平成24年7月16日(月・祝)8時30分
場所:レンブラントホテル大分

平成24年7月16日(月・祝)8時30分から、大分市田室町にあるレンブラントホテル大分で開催された公益社団法人日本柔道整復師会第41回九州学術大会大分大会に於いて、本会の角家豊会員(福岡南支部)と原口正秀会員(筑豊支部)が論文発表を行いました。

角家会員の発表論文『肩関節脱臼整復法の比較検討』と、原口会員の発表論文・実技発表『股関節牽引手技法』は共に落ち着いて行われ、会場からの質問に対しても丁寧に回答されました。

特別講演は、田渕整形外科クリニック院長であり学校法人花田学園・東京有明医療大学客員教授の田渕健一先生による、演題『足関節捻挫』「足関節ねんざの新しい考え方」が行われました。

また、15日(日)の開会式の前には大分大学医学部名誉教授・大分医学技術専門学校校長の島田達生先生のポスター展示による講演、演題『大分が生んだ三人 の偉大な医学者』も行われ、16日(月・祝)の12時10分からは、公益社団法人日本柔道整復師会の今年度からの新しい取り組みとして、保険部介護対策課 の三谷誉・川口貴弘両先生によって機能訓練指導員認定柔道整復師の認定の単位ともなる講演、演題『柔道整復師と介護保険』がランチョンセミナーで行われるなど大変充実した大会となりました。