» 『ゆくはしシーサイドハーフマラソン2025』で救護活動を行う
投稿日:2025年01月28日
令和7年1月26日(日)に『ゆくはしシーサイドハーフマラソン2025』が開催され、本会から13名が救護ボランティアとして参加した。
行橋市の行橋総合公園を発着点として9:30にスタートし、ハーフ・5キロ・2.5キロの3種目にゲストランナー2名を含む2640人が健脚を競った。朝の寒さは厳しかったものの、スタート時には快晴となり絶好のコンディションとなった。
救護活動は行橋市民体育館にベッド13台を配置し、午前10時から13時20分までの間救護活動を行なった。負傷したランナーが多く訪れたものの、施術者1人に対してベッド1台体制でランナーを迎え入れたため、非常に回転率が高まった結果、過去最高の208名のランナーに施術を行うことができた。
訪れたランナーは19歳から78歳で、小中学生〜高校生も多く見受けられた。ランナーへの施術は下半身を中心とした極度の疲労や膝関節、足関節の故障、下肢筋群の急性症状に対するテーピング等の処置と共に、歩行指導、今後の生活指導を行った。
今回も救護活動を通じて、主催者である行橋市や参加した市民ランナーの方々に、本会並びに柔道整復師について大きくアピールすることが出来た。
救護活動に参加して下さった会員の方々においては大変お疲れさまでした。