» 令和5年度第2回超音波観察装置研修会開催される

　令和5年9月24日(日)9:30より福岡県整骨会館2階大会議室において、通算7回目となる令和5年度第2回超音波観察装置研修会が16名の参加で開催された。

　塩川哲也会長の挨拶の後、超音波観察装置委員会の大原康宏委員長の挨拶がありその後座学へと移った。

　今回の座学では、超音波観察装置委員会の各委員より症例報告という形でディスカッションを交えながら70分程行われた。北九州中央支部の和田美和会員・大牟田・有明支部の堤賢一会員・筑豊支部の角田慈佑会員の各委員より症例が報告され、それに対してその他の委員や参加者から活発な意見や質問がなされ、有意義な症例検討会となった。

　休憩の後、超音波観察装置委員会委員である大牟田・有明支部の堤賢一会員、筑豊支部の角田慈佑会員、北九州中央支部の和田美和会員、3つのグループに分かれて3台の観察装置を用いた実技研修が行われた。

　参加者からも臨床的な質問も多く寄せられ、終了予定時刻を過ぎるなど、時間がたつのも忘れて熱心に実技研修が行われた。

　大変有意義な研修会であるため、もっと多くの会員、特に若い先生方やB会員の先生方もに参加頂けるよう、引き続き周知を行っていきたい。